音楽で力で、「音(恩)送り」
2024年4月14日(日)に、「交響する氷見」プロジェクト初となる演奏会を開催します。
春の佳き日、富山県氷見市の中山間地域・久目地区を舞台に、クラシック音楽やジャズ、木管アンサンブル、声楽曲(オペラ)など、多様な音楽を、みんなと楽しみたい。
そう思って準備を進めていた矢先のこと…、
令和6年1月1日に、能登半島で大地震が起きました。
この地震によって、能登で暮らす多くの人びとが、今まで当たり前にあった「日常」を奪われてしまいました。
能登のオーケストラ団体である「管弦楽団 オルビスNOTO」も、団員の多くが被災し、現在(24年3、4月)、楽団としての活動の維持に大きな課題感を抱えておられます。
「管弦楽団 オルビスNOTO」は、管弦楽をツールにして人と街に元気を産み出し、より良い街づくり&より豊かな人生を送ることを目指して、長年に渡り地域とともに歩んできた楽団です。
能登に暮らす人々の輪(和)を醸す「管弦楽団 オルビスNOTO」の存在は、地域の宝だと考えます。
そこで、「交響する氷見」では、今回の「春の祭典2024」を、「管弦楽団 オルビスNOTO」の活動に対するチャリティーコンサートとすることにしました。
この動画は、その想いや意義をお伝えするために制作したものです。
4月14日(日)の演奏会(春の祭典2024)の当日、会場にて、投げ銭・募金を呼びかけさせていただきます。
ご都合がつく方は、当日、会場に足を運んでいただいて、是非とも、ご寄付のご協力をお願いできればと思います!
遠方の方々には、能登の現状を知っていただけるだけでも、ありがたく…(想いを寄せていただけたら、なおのこと幸甚!)。
ということで、ご視聴いただいた皆様に、大きな感謝を。
■Scriptwriter : 浅見杳太郎
交響する氷見「春の祭典2024」について
[開催日時]
2024年4月14日(日)
11:30開場、12:00開演 & 開宴
[ところ]
久目地区交流館(体育館、ほか)
富山県氷見市触坂501
[入場料]
無料(全席自由)
※演奏団体、内容などの詳細は、以下をご覧ください!